おっと!たくさん積み上げたタケノコ♪いよいよ春の旬の新タケノコも終わろうとしてる4月のこと。デパ地下を訪れてみました。
少し大ぶりではありますが熊本の国産タケノコがずらり。今季最後の旬を楽しもうと1本ゲットしました。
何といっても旬のタケノコは食感が違う。そうです、あのシャキシャキとした歯ごたえ。居酒屋や割烹屋さん、食堂、そして食卓にもあがりますよね。
以前に来店した時はどこのお店にもタケノコを湯がく時の糠(ぬか)不足。もうご存じでしょうけど米から糠(ぬか)は発生しますよね。
そうです、今は米問題で世間を騒がせていますがこんな庶民の台所にも余波が出てるんですね。
ところがこのデパ地下でも売り場に糠(ぬか)が無いじゃありませんか!
思い切って店員のお兄ちゃんに聞いてみたら「あっ奥から持ってきます!」と愛想よく対応。嬉しいですね~
ありがとう、1本お買い上げ~~
早速家に持ち帰り糠(ぬか)と唐辛子を加え、沸々とレシピ通りじっくり湯がきました。そのまま放置して冷まし、
いよいよ味付けをし煮込んでいきます。タケノコの他の具材は鶏肉・わかめ・こんにゃくと一緒にダシで煮込み、砂糖・醤油・酒・みりん。
煮込みあがった最後にお塩をひとつまみ。甘く煮込んだダシを引き締めます。よっしゃ~出来た~!!
出来上がった煮物をポリポリと試食。まだ炊きあがったところなので味はしゅんでませんが「なかなかイケるやないか我ながら!」(笑)(笑)
明日になればさらに味の深みが出て美味しくなるだろうな~
もう1品!!旬のタケノコといえば木の芽和え。これも外せませんよね。
湯がきあがったタケノコを細かく賽の目切りにして他店のスーパーでお手軽木の芽和え味噌をゲット。
和えるだけなのでお手軽、そして本格的な味付けになります。木の芽の風合いも出てます。これは助かる。自宅で木の芽和え、何年ぶりだろうな~
5月になっても一部のスーパーではボイルされたタケノコが販売されておりますが、今年は生のタケノコから湯がいて仕上げてみました。
春の旬を少し感じながらいよいよ夏に突入です。冷麺・ざるそば・そうめんの季節になりますが、皆さんはどんな夏の旬を感じますか?
あっ、せやせや!ちなみにアタイは水茄子でございます、水茄子やで~。今も既に漬けて冷蔵庫に保管中~。ショウガと鰹節・醤油で頂いております。感謝・・・
次回、グルメはまだまだ続く・・・
維住 株式会社