取れんのよ!ホンマに!甲子園のチケットが取れません!
関係者の方、聞いてますか~?阪神の異常な熱気は連日甲子園の座席チケットがSOLD OUT状態。
異常です、異常。何か対策を打たないとVIP会員になってる意味がない。
という訳で皆さんお待たせしました。藤原紀香です(笑)(笑)
この日7月2日は宣伝も兼ねて藤原紀香さんが始球式。紀香、投げま~す。フォームをバッチリ決めて足を上げてえ~いっ!
手から離れたボールと紀香さんをパシャリ☆バッチリ収めた。一仕事を終えて手を振ってグラウンドを後にします。
いつものように甲子園のど真ん中で甲子園ライブを観戦。この日は何かやってくれそうな何かが起こりそうな気配。
試合前から心が躍ってます。今日の先発は阪神大竹、巨人井上。予想通り投手戦。阪神の大竹も要所要所締め、巨人の井上も好投し0行進。
均衡が破れたのが8回裏の阪神。2アウトから阪神は巨人の中川投手から森下、佐藤とフォアボールで1塁、2塁。
5番の大山がショートゴロで終わったかと思いきや打球がイレギュラーしてボールが転がっている間に迷わず2塁ランナーの森下が3塁を回って一気にホームへ!
回り込んだ走者の森下はタイミングはアウトのように見えた。しかし!藤川監督はビデオ判定を要求。審議に入った。
数分間の審議が終わり、グラウンドに主審が現れ、さあどうなる!?アウトかセーフか!
な、なんと!セーーーーーフ!!よっしゃ~~!!ベンチ前で吠えまくる森下選手。チームメイトと喜びのタッチを交わし合います。
後で映像を確認したところ、巨人のキャッチャー甲斐選手が回り込んだ森下選手にタッチ出来てなかった。これがいわゆる森下の「神の手」と言われる由縁。
この神の手の1点が決勝点となり、1-0で阪神が勝利を収めました。座席の周りにいたどこの誰とも知らない阪神ファンとハイタッチの応酬。
美酒に酔いしれることになったのは言うまでもありません。やっぱり伝統の一戦阪神VS巨人は妙に盛り上がる。
そしてこんな滅多にお目にかかれない好試合に遭遇できるのは、やっぱ持ってますわ~~~!アタイ~~~!皆さん聞いてくれてます~?持ってますよ(笑)(笑)
てなわけで今年最後の甲子園ライブ、後半戦のチケットはゲットできませんでしたがテレビで観戦ってとこでしょうか。
毎年夏場の阪神は危惧されますが、今年は妙に安定感がある。投手力だけじゃなく打線も主軸が好調。
そして、上位から下位打線まで充実している。やはり活躍すべき実力を発揮さえできれば今の阪神なら自ずと結果は付いてくる。
昨年の雪辱を晴らし、真夏の花火のようにドカンと1発リーグ優勝。そして日本一!打ち上げて欲しいものです。
万博も成功して阪神が優勝すれば、関西は言うこと無し!間違いなしに風向きは東から西へ吹いている・・・
維住 株式会社