ひっさびさの来店でございます！11時開店なのでお連れとこのお店で朝の10時半合流。
あっ、そうそう。愛知県郊外の穴場の鰻屋さんです。
10時早々に到着したので開店準備中の大将と女性スタッフと少し談笑できました。
やはりこの数年間、コロナの影響で材料の高騰や希望の産地から鰻が入って来なくて苦戦してたみたいですよ。
でも今回お会いした時に良いお顔をしていたので、ホッと一安心。
開店時間の11時になりいざ店内へ！お連れの方が初来店だったので同じメニューの鰻まぶし（ひつまぶし）を揃って注文。
どうですか！ボリュームたっぷり脂ものってます。この段階でお連れはびっくりされてます。
ここの大将は生きている鰻を早朝から捌いて串に絡めて焼き端に立てておくんですよ。
お客さんからオーダーが通ってから国産鰻を備長炭で焼いて頂けるので鮮度も良く、ふっくら仕上がります。
それから秘伝のタレ！甘すぎず辛すぎず絶妙な味。原料になる大豆・味噌そして醤油をかなり吟味されたみたいです。
というのもあるきっかけがありました。もともと仕入れてた醤油屋が相当な値上げを要求してきたらしくて死活問題だったみたい。
そんなこんなで色んな苦難を乗り越えて、勿論コロナも乗り越えて元気な姿を見せてくれてます。嬉しい感謝。
いざ実食！終始お連れの顔色を伺いながら食べていましたが、ほっぺが2つとも落ちそうな笑顔で感激されてました。
食べ方としてはまずはそのまま、次に薬味のネギと山葵をチョイス。〆はだし汁をかけて召し上がれ！
絶妙な味変で堪能させて頂きました。お連れの感想！「満点！というより今まで食べた好物の鰻の中でナンバーワン！」と絶賛！
かなり気に入ったみたいで次回はお母さんを連れてきたいという事もあって、帰り際に調理場から出てこられた大将と数人の女性スタッフが愛知県の観光名所を親切に教えてくれました。
そして、お連れのことを紹介して「次回来たときはよろしくね」と繋いでおきました。
この後店を出て、名古屋観光に出かけたわけですがお連れが大将や女性スタッフの意に反して、名古屋城希望で向かうことに(大笑い)(笑)(笑)
珍道中は始まったばかり。さてさてこの旅はどうなることやら・・・
維住 株式会社